健康ダイエットの人気アイテムとして、ともに人気が高い「青汁」と「グリーンスムージー」ですが、いったい何が違うのでしょうか。
ここでは青汁とグリーンスムージーの違いについて解説していきます。
青汁とグリーンスムージーの2つの違い
それは
- 使われる素材
- 製法
です。
青汁の使用素材と作り方
青汁はおもに、緑色の葉野菜が使われます。
ケールや大麦若葉、明日葉やクマザサなどですね。
これらを絞って凝縮したものが青汁です。
糖分も低く低カロリー、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富であることが特長です。
グリーンスムージーの使用素材と作り方
グリーンスムージーには野菜とフルーツが使われます。
ほうれん草や小松菜などの青色野菜に様々な果物をミキサー(ブレンダー)で混ぜたものがグリーンスムージーです。
青汁に比べて糖分が高くカロリーも高いですが、生の果物を使用することで酵素が摂取できます。
こちらもビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富に含まれています。
どちらがダイエットに効果的?
ダイエット方法にもよりますが、もし置き換えダイエットを検討しているのであればグリーンスムージーの方がいいかも知れません。
酵素ドリンクなどでもそうですが、置き換え食品はある程度の糖分とカロリーがあった方が良いです。
青汁と比較すると高カロリーでも、「1食分」として低カロリーであれば置き換えダイエットは成立します。
それに、「フルーツの甘さ」が置き換え時の空腹感を緩和してくれるでしょう。
一方、青汁を使ったダイエット方法は、普段の生活に取り入れるだけで良いと思います。
置き換えダイエットに比べると体重の減り方は遅いかも知れませんが、無理せずラクに行えます。
あとはコスパや継続性をあなたの生活スタイルと照らし合わせてチョイスしてみるだけですね^^
どちらも健康と美容を促進できるでしょう。