よく「青汁はカラダに良い」とか「青汁はダイエット効果がある」とか言われます。

では、そもそも青汁って一体何なんでしょう。

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青汁とは「緑葉野菜の絞り汁」のことです。

近年日本での青汁ブームは「食生活の欧米化による栄養の偏り」を改善する目的だったりしますが、実は青汁の歴史はけっこう古いんです。

「医心方」という平安時代の医学書にも、野菜の絞り方が記載されているそうですよ。

なので、古くから青汁は私たち日本人には馴染みがあったようなのです。

青汁が広く知られるようになったキッカケ

それは1940年代、戦後の食糧難に日本が陥った時代と言われています。

もともと九州地方の一部では戦前から親しまれていたそうですが、知名度が拡大したのはこの頃から。

当時、食用とされていなかった大根や人参の葉っぱ部分を、飢えをしのぐために青汁として常用してみた博士がいました。

その博士が、青汁の発見者とされている岡山県倉敷市の倉敷中央病院元院長の遠藤仁郎博士(1900~1997)です。

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97歳と長生きだった遠藤博士、医師という職業柄不規則な生活を強いられることも多々あったでしょうに、まるで身をもって青汁の効果を体現しているかのようです。

遠藤博士の青汁考案の瞬間は、関西医科大学の教授を勤めていた1943年(昭和18年)10月20日の朝にトイレで突然ひらめいたとか。

生前はよく冗談風に「神のお告げ」と言っていたそう。

その後、1945年に倉敷中央病院に赴任した遠藤博士は、臨床の最前線で積極的に青汁を使用し、その効果に対する確固たる自信をつけていきました。

そしてさらに研究を重ね試行錯誤を繰り返し、1954年(昭和29年)に初めてケールを使用した青汁を作り出すのです。

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ケールは”野生のキャベツ”と言われるキャベツの原種。

今でも、青汁の原料と言えば「ケール」と真っ先に出てくる材料です。

成分の特徴として、活性酸素の働きをおさえる抗酸化ビタミンA(βカロテン)を筆頭に、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、クロロフィル、酵素、各種フラボノイド、植物繊維が豊富に含まれています。

こうした有用成分を体内に吸収することで、さまざまな健康効果が期待できるのですね。

現代の青汁の元祖とも言うべきものは、こうして誕生したのでした。

さらに青汁を全国区へ

実際に私が青汁の存在を知った、有名なTVコマーシャルがあります。

それが「キューサイ青汁」のCM。

出演している八名信夫さんが「マズイ!もう一杯!」と言う、とても斬新なものでした。

このインパクトの強いフレーズ、実は台本ではなく八名さんが本当にマズイと感じて咄嗟に出たものなのだとか。

当時はこのCMの影響からかバラエティ番組などの”罰ゲーム”として青汁をよく見かけました。

しかし今では青汁の研究や多様化が進み、飲みやすい青汁が数多くあります。

当サイトの目的は、これから青汁を始めようという方や現在使用している青汁から変更したいなど思っている人に宛てたメッセージです。

実際に購入して商品レビューをした記事や、商品別の口コミなんかもまとめていますので是非、サイトの隅々までご覧いただけると幸いです。

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